こんにちは。高見沢隆の詩的ライフです。
昨日は群馬に使用で行ってきました。途中、ガソリンを給油しましが、店頭価格については168円、会員になっているので163円で入れてきました。少し高崎方面に行くと160円から163円の店頭価格です。長野県はと言うと店頭価格は安い所でさえ174円で6円もの差があります。いったいどういうことなのでしょうか。
さて、先日の信濃毎日新聞の一面では”香坂山遺跡が国史跡”に指定されるという記事がありました。これは世界史的な発見です。この発見により人類が日本に足を踏み入れたのは今から約4万2千3百年前ということとなり、通説が変わることになります。
佐久市・御代田町の考古学に対する力の入れようは目を見張るものがあります。古代の長倉駅も小田井地区にあったことが考古学的な遺構から判明しました。東山道はそこからほぼ直線で軽井沢方面に向かっています。
しかしながら、碓氷峠については入山道か今の熊野皇大神社がある峠道かどちらかを通ったのかは、はっきりとは判明していません。わたくしは熊野皇大神社のある峠道を通ったと考えています。中軽井沢にある長倉神社は今の位置ではなくもともと長倉山にあったことやいろいろな遺跡が峠道には多く残されていることからそのように考えます。また、そうでないと熊野皇大神社が峠の頂きにある理由が説明できなくなってしまいます。道筋については今とは異なるかも判りませんが、神社は通っていると思います。
軽井沢は町としては考古学についてはあまりちからを入れていないように見えます。中軽井沢駅併設の朗読図書館でもあまり特集はしていないように思います。それとは異なり小諸の図書館ではいろいろなものの特集があり、魅力にあふれています。(こう感じるのはわたくしだけでしょうか?)
軽井沢のちからを入れているものは自然保護の要綱を見直していることです。わたくしたちもこれによって守られているもののますます内向きの閉じた政策をしていて将来的にだいじょうぶなのでしょうか。
佐久市も近い将来、文化施設を建て替える計画がありますが、きっとすばらしいものができるでしょう。
最近、少し気になっていることを書いてみました。
さあ、これから自分の仕事に戻ります。